<ヤクルト2-1中日>◇13日◇神宮

 ヤクルト古野正人投手(26)が、粘りの投球を見せた。初回から制球にばらつきがあったが、中堅上田が2度も本塁好返球を見せるなど好守備にも助けられた。

 9安打を浴びながらも1失点で踏ん張った古野は、「立ち上がりはフォームが安定せずコントロールもバラバラだったが、試合の中で修正することができました。守備にも助けられ、最少失点で粘ることができました」と話した。