阪神の沖縄・宜野座キャンプで、また災難が降りかかった。西岡剛内野手(29)が右肘関節炎を発症させていたことが8日、分かった。 和田豊監督(51)が明らかにした。5日に負傷した。「第1クールの最終日に急になった。今日は体調は大丈夫。無理させる時期じゃない。明日以降は様子を見て」と説明した。場合によっては大阪に戻り、検査なども検討される方向。西岡は体調不良で7日の練習に不参加。この日は球場に姿を見せたが、本隊とは別メニューでトレーニング室で始動。体の状態を確認したあと、正午前に引き揚げていた。阪神では5日に鳥谷、藤井が、7日に鶴岡がインフルエンザで離脱している。