阪神玉置隆投手(22)が復活に向けピッチを上げている。3月10日の日本ハムとのオープン戦(スカイマーク)に登板後、右ひじ内側側副靱帯(じんたい)を損傷し、長期のノースロー調整を余儀なくされた。5月下旬、ようやくブルペンに入ったが、無念にも右ひじ痛が再発。「ストレスと焦りしかなかった。投げられるようになると、焦ってガーッとやってしまう」。6月23日から再びブルペン入りできたが、今でもその葛藤(かっとう)はつきまとう。
ただ、悲観はしていない。「前よりフォームのバランスは今の方がいいですよ」と好感触。ブルペンでもまだ捕手を立たせた状態ながら力強い球がよみがえってきた。「最終的に、ケガしてよかったと思えるようにがんばりたい」。キャンプから真弓監督も注目していた右腕が、復活への階段を上がっている。
[2009年7月7日11時3分
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