DG退治は任せた!

 阪神能見篤史投手(30)が23日の中日戦で先発する。22日は甲子園でブルペン投球などの調整。「(中日は)強いチームです。でも、やることは一緒なので、1、2番を出さないようにしたい。自分の仕事をしっかりしたい」と冷静に闘志を燃やした。

 中9日での登板だ。当初のローテ順なら20日広島戦に先発だったが、雨天中止の影響から登板日を変更。あえて登板間隔を空け、上位たたきの先陣を任された。本来の調整とは変更しての一戦となるが「まあ、いろいろ。試行錯誤しながらですね」と不安はない。昨季の中日戦はクライマックス・シリーズ出場をかけたシーズン終盤の9月25日に1度だけ先発。7回5安打2失点の好投で白星をゲットした。好相性を誇る相手に、ゆったり調整で満を持してぶつかる。

 その後は中6日で30日巨人戦(甲子園)での登板が濃厚。宿敵との3連戦の大事な初戦を任される。前回登板した13日巨人戦(東京ドーム)は2回1/3で8安打6失点と苦しんだが、昨季の対戦成績は8試合で4勝2敗、防御率2・62とキラーぶりを見せつけていた。今季初の竜退治を終え、Gキラー復権の快投を披露すれば、また1歩、虎のエースに近づくはずだ。【鎌田真一郎】

 [2010年4月23日11時29分

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