<横浜7-1中日>◇14日◇横浜

 中日トニ・ブランコ内野手(30)は、弾丸ライナーの今季1号を放った。2点を追う5回1死走者なし。追い込まれながら、横浜高崎の外角高めの直球に、体が反応した。打球は右翼フェンスの上部に直撃してスタンドイン。見逃せばボール球だったが、力でねじ込んだ。「体が自然に反応したよ。状態についてはもう少し我慢が必要だね。だいぶ疲れはとれてきている」と話した。

 今季加入したグスマンに負けられない。主軸から押し出され、今季初アーチも先を越された。今月末には家族も来日する。家族とは毎日のように国際電話で近況を確かめ合っている。地震の影響を心配しており、少しでも早く活躍している姿を伝えたかった。「去年までとは相手ピッチャーの攻め方も変わってくる。もう少しボールを見極めないといけないね」と話した。【桝井聡】