<オープン戦:巨人7-3DeNA>◇21日◇東京ドーム
DeNAの開幕投手に内定している三嶋一輝投手(23)がチームに不安を残す大乱調だった。先発し、5回を7安打4四球、5点を失った。「真っすぐが走らなかった。もう少し、伸びがあれば良かったが…」と表情を曇らせた。
最も自信のある直球で、空振りを取れなかった。95球中ストレートを38球投げ、空振りはゼロ。球速も、最速155キロに11キロも及ばない144キロ止まりだった。2回には村田、高橋由に連続四球を与え、ストライクを取りに行った138キロ直球をロペスに左翼スタンド中段まで運ばれた。
「四球を出したのがすべて。インコースを投げきれなかった」と猛省した。今季は先発の軸と期待されるが、オープン戦の防御率は7・07とさえない。中畑監督は「あのピッチングでは開幕投手にクエスチョンマークが付くが、彼で行きます。大きく反省してもらいたい」と信頼は変わらなかった。【細江純平】




