プロボクシングのWBC世界ミドル級5位・村田諒太(29=帝拳)が1日(日本時間2日)、7日(同8日)に米ラスベガスで行われる、ガナー・ジャクソン(29=ニュージーランド)とのプロ第8戦に向け、当地で約5キロのロードワークを行った。

 1日未明に渡米した村田は「何度か眠くなりましたが仮眠を取らずしっかりと時差対策をこなしました。自分にとって第2のデビュー戦という気持ちで調整している試合を良い形で終われるようにベストを尽くします」と所属ジムを通じてコメントした。

 ラスベガスでトレーニング中のWBC世界ライト級王者ホルヘ・リナレス(帝拳)からも激励を受けた。