ボクシングの東日本新人王決勝(3日、東京・後楽園ホール)の前日計量が2日、都内で行われた。12階級の24選手が出席し、計量をパスした。山形県初の東日本新人王を目指すスーパーフェザー級の健太郎マイモンコンプロモーション(TI山形)は再計量となり、約10分間、縄跳びをして計量をパス。健太郎は「焦りました」と額に汗をしながら苦笑いで振り返った。試合については「地方でも新人王になれるという証明になるから、なんとしてでも」と意気込んでいた。