GAMI(41=WAVE)コマンドボリショイ(JWP)米山香織(29=JWP)栗原あゆみ(25=フリー)下野佐和子(21=OSAKA女子)が15日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れ「春の大阪女子プロレスまつり」(20~22日)をPRした。09年に板橋グリーンホールで2回開催された大阪版で、20日にWAVE、21日にRINGSTARSとOSAKA女子、22日にJWPがそれぞれ大阪・世界館で開催する。GAMIは「大阪大会も定着してきて、普段着のカードでできるようになった。見どころは堀田祐美子vs広田さくらのコミカルマッチ」と胸を張る。RINGSTARSに参戦する栗原は大阪初登場となるマスクウーマンA☆YU☆MIとして大畠美咲と組み、中川ともか、松本浩代と対戦するが「誰が目立てるかという個人個人の戦い」と意気込みを語った。JWPではボリショイ、藪下めぐみvs植松寿絵、KAZUKIのJWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ新王者決定戦を行うほか、3カ月行われてきたシングルリーグ戦が最終戦を迎える。メーンは倉垣翼と輝優優が対戦。この結果次第では決勝進出の可能性が残る米山は「ショートプログラムを終えた浅田真央の心境」とコメント。自身は6人タッグマッチに出場するが、メーンのほうが気になるようだ。ボリショイは「4大会開催で相乗効果も期待するけど、それぞれの団体の競い合いにもなる。団体ごとの個性を見せられれば」と語った。