WBA世界スーパーバンタム級王者プーンサワット・クラティンデーンジム(タイ)がアウェーでの防衛戦にも自信をのぞかせた。同級14位李冽理(横浜光)との4度目の防衛戦(10月2日、東京・後楽園ホール)に向けて28日、都内ジムで練習を公開。今年1月の細野悟(大橋)戦でも来日しただけに「海外でも平常心で臨んでいますよ。コンディションも完全な、良い状態」と冷静そのもの。李については「見た限り頑丈そう。でも油断せず、チャンスがあれば2回でKOできるように全力を尽くします」と自信満々に語った。