大みそかの「INOKI

 BOM-BA-YE2014」を前に行う無料ファンフェスタ(12月1日、東京・後楽園ホール)で、アントニオ猪木が1998年4月4日の引退試合で着用したリングシューズが特別展示される。

 猪木は東京ドームでの「ファイナルイノキトーナメント」での引退試合で、小川直也らと対戦し勝ち上がってきたドン・フライと対戦した。グラウンド・コブラツイストで勝利した際のリングシューズで、ファン垂ぜんの逸品だ。

 リングシューズはケース展示で触れることはできないが、闘魂棒、コシティなど懐かしのトレーニング器具も展示され、これらには触れられる。

 同フェスタでは、アントニオ猪木トークイベント、BOM-BA-YE出場選手のエキシビジョンマッチ(カードは随時発表)、参戦選手トークイベント、プレゼント抽選会も予定されており、午後6時開場、同7時開始。定員の1000人が先着で無料入場できる(午後5時から会場入り口で整理券配布)。

 「INOKI

 BOM-BA-YE2014」(12月31日、東京・両国国技館、日刊スポーツ新聞社後援)は、アントニオ猪木がプロデュースする格闘技の祭典で、プロレス、総合格闘技、キックボクシングほか、世界中の強豪選手が集結する。

 詳細および問い合わせは、IGF=http://www.igf.jp/へ。