石井慧(23=アイダッシュ)に勝利したあと、「次戦で引退」を表明した吉田秀彦(40=吉田道場)の引退試合をめぐり、争奪戦が勃発(ぼっぱつ)しそうだ。戦極との試合契約が切れた吉田の所属事務所は2日、「8年間の軌跡ということで、どこかで花道をつくってあげたい。吉田選手の思いを遂げさせてくれるのならば、リングはこだわらない。話があれば前向きに検討する」と話した。

 これを受け、DREAMの笹原圭一イベントプロデューサーは「吉田選手がDREAMでと言ってくれれば、そんな光栄なことはない。話はしてみたい」。戦極の稲村常務も「戦極の顔としてやってきてくれたので、最後はうちでやってもらいたい気持ちはある」と話した。