新日本のIWGPヘビー級新王者真壁刀義(37)が6日、都内の事務所で会見し、王座獲得にうれしい悲鳴を上げた。3日の福岡大会で中邑真輔からベルトを奪取してから、祝勝会の誘いやイベント出演で引っ張りだこという。「ベルトを取ってからほとんど寝てねえ。うれしいけどな」。さらに「IWGPを取ったらしようと思ってた」という婚活も、ひとまず凍結する。6月に予定される初防衛戦の相手候補には、ノア杉浦貴も挙がるが、返答はない。「(杉浦の名を)言ってから3日間、何も言ってこねえ。腰抜けだな」といら立ちを募らせた。