世界初挑戦する黒木優子(21=YuKO)が、美顔を守って王座奪取を期した。今日3日の女子トリプル世界戦の計量が、2日に試合会場の東京・後楽園ホールであった。

 WBA世界ミニマム級王者多田悦子(31=フュチュール)に挑む黒木は、黒のワンピース姿で調印式に登場した。1人化粧もバッチリ。「いつもの自分らしくと思って。試合では目つきも変わる。このギャップも見てもらえれば」と、ジャージー姿の選手の中で異彩を放った。

 スニーカーはホテルに忘れ、計量はヒールのままだった。多田とともに1発でクリアすると「一筋縄ではいかないが、福岡にベルトを持って帰る」と宣言した。さらに「殴られるのは嫌い。腫らせたくないので顔は死守します。打たせずに打つです」。9度目の防衛戦と強敵王者相手にも、強気に理想のファイトでベルトを狙う。