<プロボクシング:WBA世界ミニマム級王座統一戦12回戦>◇11日◇大阪・ボディメーカーコロシアム
WBA世界ミニマム級王者の宮崎亮(25=井岡)が、血まみれの王座統一を果たした。同級1位の暫定王者ヘスス・シルベストレ(23=メキシコ)に対し、偶然のバッティングで両目まぶた、目尻から流血。それでも手数を出し、どつき合いに耐え、2-0の僅差判定勝ちに持ち込んだ。
宮崎の母恵美子さん(51)は、勝利の判定結果を聞いて「ハラハラしました」と目を潤ませながらホッとした表情をみせた。女手ひとつで育てた息子を母は「ダサい試合と言っていましたが、きょうもかっこいい試合でした」と誇らしげに見つめてたたえた。今後は1階級上げて戦う宮崎に対して「少しは減量も楽になるし、宮崎亮らしいボクシングをしてほしい」と願った。


