<プロボクシング:WBA世界スーパーフライ級王座決定戦12回戦>◇26日◇東京・後楽園ホール

 元WBA世界スーパーフライ級王者で同級2位の河野公平(33=ワタナベ)が、324日ぶりの王座返り咲きを果たした。暫定王者で同級1位のデンカオセーン・カオウィチット(37=タイ)と正規王座を争い、4回に切れ味鋭い右カウンター「一撃」でダウンを奪うと、8回に右ストレートでダウンを奪って同回50秒、KO勝ちした。

 今月6日に河野と合同練習を行った、プロレス団体ノアのKENTAもリングサイドで観戦した。「ダウンを奪うたびに立ち上がってしまった。一緒に肌を合わせた河野選手が勝ってうれしい」と快勝を喜んだ。初の世界戦観戦に感激した様子。「会場の雰囲気がすごい。世界を舞台に活躍する姿にいい刺激をもらいました」と話した。