<プロボクシング:IBF世界フライ級タイトルマッチ12回戦>◇7日◇大阪・ボディメーカーコロシアム

 元世界2階級王者でIBF世界フライ級8位の井岡一翔(25=井岡)が、日本人最速の3階級制覇に失敗した。同級王者アムナト・ルエンロン(34=タイ)に1-2の判定で敗れ、プロ15戦目でまさかの初黒星を喫した。

 元WBC世界フライ級王者・内藤大助氏の話

 井岡君はまだフライ級の体になりきれていない気がした。パワーの差があり手数が出なかった。3階級制覇は難しいが、才能のある井岡君なら出来ると思う。

 元WBC世界スーパーフライ級王者徳山昌守氏の話

 アムナトはヒット&クリンチという感じで距離をつぶした。前の手の使い方がうまく、井岡にとってアッパーがやっかいだっただろう。

 会場で観戦した井岡と親交の深いお笑い芸人TKO木下の話

 絶対に勝ったと思った。相手は逃げ回って、減点されて、そんなんで勝ちって…ボクシングがおもろなくなる。ほんまに悔しいですわ。