西十両11枚目の若の里(39=田子ノ浦)が、同9枚目の錦木(24=伊勢ノ海)を下した。左差しから、右上手投げで相手を崩し、最後は土俵際に寄ってからの上手投げで転がした。今場所初の連勝で、3勝5敗とし「勝つとうれしいですね、やっぱり」と白星をかみしめた。
幕下に陥落すれば引退する覚悟がある。「もう後がない番付なので、勝っても負けても全力を出し切る。それでダメならしょうがないし、それで勝てるなら、まだまだ続けたい」と話した。
この日の取組は力が入る消耗戦になったが「若いから関係ない。若いから、一晩寝たら(疲れは)吹っ飛びますよ」と冗談も口にした。十両残留には6勝が目安で、残り7日間で3勝が必要になる。

