日本相撲協会は8日、夏場所初日から休場する横綱大の里(25=二所ノ関)の診断書を発表した。傷病名は「左肩腱板(けんばん)損傷」で「約1カ月間の加療を要する」とされた。

大の里の休場は2場所連続。横綱在位6場所で3度目の休場となり、初日からの休場は初めて。3月の春場所4日目から左肩関節脱臼で休場しており、春巡業も途中休場した。今月1日の横審による稽古総見は土俵に上がらず、大幅に調整が遅れていた。

師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)はこの日、両国国技館で取材に応じて「状態が上がらない。痛みもあるようだし体のバランスも悪い。出稽古にも行けなかったので。横綱として休場はつらいけど、ここを乗り越えて成長してほしい」などと説明していた。