日本相撲協会は8日、大相撲夏場所(10日初日、東京・両国国技館)の取組編成会議を開いた。3年ぶりに関取に復帰した西十両14枚目の炎鵬(31=伊勢ケ浜)は、初日に東14枚目の栃大海との対戦が決まった。

炎鵬は脊髄(せきずい)損傷の大けがで、序ノ口まで番付を落としていた。徐々に番付を戻し、3月の春場所は幕下で5勝2敗。23年夏場所以来の関取への復帰を決めていた。

今月1日の横審稽古総見では十両の申し合い稽古に臨み1勝1敗。「番数は取れなかったけど、雰囲気で場所のイメージはできた」と振り返り、夏場所に向けて「15日間全勝したい。けがして以降、15日間は初めて。経験を踏まえていい準備ができたら」と意気込んでいた。