大の里も、苦渋の決断をした。休場は2場所連続で、初日からの休場は初めて。横綱在位6場所で3度目の休場となった。3月の春場所4日目から左肩関節脱臼で休場し、春巡業も左肩痛の影響で途中休場。1日の横審による稽古総見は土俵に上がらなかった。日本相撲協会が発表した診断書では「左肩腱板(けんばん)損傷」で「約1カ月間の加療を要する」だった。
師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)は「昨日、本人と話し合って決めました。なかなか状態が上がらなかったです」と説明。横綱としての責任を問われると「自分もそうでしたけど、初日から休場するのは本当につらいです」と話す一方「これを乗り越えて成長してほしいですね」とした。

