6月13日公開の映画「真夏のオリオン」(篠原哲雄監督)の製作報告会見が22日、東京・成城の東宝スタジオで行われ、主演の玉木宏(29)ら出演者とスタッフが出席した。第2次世界大戦中の日本潜水艦と米駆逐艦の攻防戦を描く作品で、玉木は潜水艦長を演じた。「『ミッドナイトイーグル』という作品を撮った時に、風邪をひくし、どんどん太るし、自己管理がなってないという話になったので、今回は気を付けました」。

 男性デュオCHEMISTRYの堂珍嘉邦(30)が俳優初挑戦。同僚の潜水艦長役を務めた。「自分の新しい一面を発見できた。今後も俳優を続けるかは、まだ分かりません」と明言を避けた。