西郷どんにふさわしいのは誰か-。明治維新から西南戦争までを描く五十嵐匠監督の最新作「半次郎」で、全国から公募した西郷隆盛役のオーディションが3日夜、鹿児島市の映画館で行われ、最終選考に残った15人が浴衣姿で演技に挑んだ。
映画館のロビーに設置された特設ステージ。五十嵐監督が「世の中を憂えているように目をつむって」と指示すると、それぞれが西郷隆盛になりきって表情をつくった。
主演の中村半次郎(のちの桐野利秋)役の俳優榎木孝明も審査に加わり、15人を食い入るように見つめた。
オーディションにはプロ、アマを問わず北海道から鹿児島県まで350人以上の応募があり、書類選考などを経て15人に絞られた。映画「半次郎」は来年5月に公開予定。(共同)




