先月28日に一般女性と沖縄・宮古島で婚姻届を提出したお笑いコンビ、千原兄弟の千原ジュニア(41)が1日、木曜のレギュラーパーソナリティーを務めるTBS系「白熱ライブ ビビット」(月~金曜午前8時)に生出演した。番組冒頭、自分の子ども時代からのプロフィルが紹介されると「そこからやるの? いやいや、誰が興味あるの」と照れながらツッコんだ。

 20代の夫人については、羽田空港の菓子店に務めていたことを明かした。「お土産を買いに行った店の店員。彼女目当てで何回も行った。ロケとかに行くときも『どうも』とかね。料理はキユーピーマヨネーズを使ったものがうまい」と、同日の「かぶり婚」となった福山雅治(46)のCMネタで笑わせた。

 「誰に似てる」という質問には「(バーベキューで)会ったことのある(バイきんぐ)小峠(英二)の方が分かる」と照れ。VTRで登場した小峠は「清楚(せいそ)でかわいらしくて、上品な明るさがある。色が白いので『新鮮なイカ』みたいな感じ」と証言した。

 宮古島市役所に婚姻届を提出した28日は台風が直撃。「午前8時30分に出す予定だったんだけど駄目かと思った。午後1時に(市役所が)開いて出せた。その直後に『福山結婚』の直撃を受けた。沖縄でオリオンビールじゃなくて、スーパードライで乾杯したのは初めてと、福山CMネタ。市役所では「おめでとう」と花束を渡されたという。

 プロポーズは「2、3カ月前」。2人でバーで飲んでいる際に、トイレから席に戻った際に「結婚する?」と。すぐに「よろしくお願いします」と返事が返ってきたことを明かした。そして「なんで言ったか分からない」と振り返った。

 先月11日に結婚を発表した司会のTOKIO国分太一(41)とは、どちらが先に結婚するかを争っていた。ジュニアは「絶対勝つわ、と思ってたのに」と振り返った。

 「かぶり婚」となった福山との比較で、翌日のテレビ報道で福山が26番組7時間30分間、ジュニアが13番組53分間。福山の所属するアミューズ株が下がったことが明かされると、ジュニアは「吉本の株、全く動かない」と笑った。吉本の先輩の明石家さんま(60)からは「『笑いの神』降ろし代」と書いた祝儀をもらったことを明かした。