明石家さんま(60)が、高校時代に教師からお笑いの道を勧められるも「なんで俺がお笑いなんか行かなアカンねん」と拒否していたことを明かした。

 7日放送のラジオ番組「ヤングタウン土曜日」で、モーニング娘。’15の鞘師里保が卒業を発表したことについて触れていたさんまは、自身が今の鞘師の年齢の頃にはプロレスラーになる夢を持っていたと明かした。

 小学校の頃から憧れの選手がいたため自身もプロレスラーになりたいと思っていたが、親からは「お前はアホか」と取り合ってもらえなかったという。その後、ボクシング選手に憧れたりしたが、高校の時、英語の先生から「お前はお笑いに行け」と勧められたという。

 しかし当時のさんまはお笑いに興味がなく、「なんでやねん。なんで俺がお笑いなんか行かなアカンねん」と拒否。その当時について「『お笑いなんか』って言ってた時代の人間ですから」と振り返った。