お笑い芸人の水道橋博士(54)が、「30歳以下の2世タレントはテレビデビュー禁止」と提言。

 共演者からは「極論」だとして失笑を買ったが、視聴者投票では「賛成」が過半数という結果となった。

 水道橋博士は8日放送のフジテレビ系「バイキング」に出演。強姦(ごうかん)致傷容疑で逮捕された高畑裕太容疑者や、AV転向が報じられたタレントの坂口杏里など、2世タレントが世間を騒がせている状況を受け、今回の提言となった。

 共演者らは「ちょっと極端な…」「まじめに議論すること?」とあきれ、この提言に「反対」の札を挙げた。ただ一人、坂上忍が「賛成」を挙げたが、やはり本意ではなく「賛成一人もいるわけ無いじゃん、こんなの」と番組上の配慮だった。

 しかし水道橋博士は「雇用機会均等という意味でも、2世ってコネクションも強い。『お父さんお母さんにお世話になったからお子さんをかわいがりたいしひいきにしたい』というのは人情として当たり前だと思うんですけど、ただそれによって若い頃にデビューすると、結局こう(てんぐ)になっちゃうんですよ」と主張。30歳までは舞台などライブ活動で実力をつけるべきだとした。

 坂上も、「下積みがあってやっとデビューできるのが普通だとするならば、下積みがなくてデビューできるのが多くの2世さん。スタートの時点でスキップしてる」と2世タレントとしてテレビに出ることは安易な方法だと同調した。

 今回の提言について視聴者投票が行われたが、賛成53%、反対47%という結果に。水道橋博士自身も驚きながら「やっぱり僕の意見が民意を代表してるんですよ」と喜んだ。