最近、全国的にインフルエンザが流行っている。どうしたら、かからないか。何かいい方法でもないかと対策を考えていると、歌手JUJUの言葉を思い出した。

 昨年末にインタビューした。歌唱力は抜群、伸びやかな歌声が魅力の実力派歌手だ。日ごろ、どのようにして、のどをケアしているのか、興味があった。

 聞くと開口一番、「そうですね、アルコール消毒ぐらいですかね。夜ごと」と、お酒好きらしい答えが笑顔で返ってきた。

 そうか。「アルコール消毒」なら、私も夜ごとしている。三日坊主の自分でも、それならできるかも知れない。しかし、よく聞くと、それだけではない、こだわりの方法を教えられた。

 JUJUの「のどケア」のモットーは「うがい、手洗い、アルコール消毒」だそう。蛇口を見つけると、何度もうがいをする。ちなみに、うがい薬は使っていない。強調したのは「カップを使ったうがいは絶対にやめた方がいい」だった。

 理由を聞いて納得した。「紙コップで、常に新しいものだったらいいけど、洗面台によく置いてあるカップみたいなのは、雑菌が繁殖していますから」。なるほど。確かにこまめに洗っていない場合もある。

 達人は続ける。

 「殺菌できるハンドソープを使って、必ず30秒以上かけて手を洗い、手でくんだ水道水でうがいをするのが、一番いいらしくて。うがいも、15秒以上かけて、というのを一日中何回もやって…最後にアルコール消毒(笑い)。これで私は、絶対に風邪をひかないんですよ」

 周囲のスタッフも、この方法で最近はまったくかぜをひかないという。

 私はさっそく除菌成分配合のハンドソープ「キレイキレイ」を購入した。気休めかもしれないが、除菌効果が高いとされるハンドジェルも持ち歩いている。

 アルコール消毒なら身についていたが、インフルエンザ対策もあって、JUJUから聞いた「のどケア」をようやく、取り入れ始めた。