歌手のmisono(32)が、男性4人組バンド「HighsidE」のドラム、Nosuke(27)と結婚を前提とした真剣交際を発表して以来、テレビ番組などで発言する内容について考えをあらためたことを明かした。

 これまでテレビ番組やSNS等での言動で、ネット上で批判を受けることも多かったmisono。ただ、そうした“炎上”騒ぎによって出演オファーを受けることもあるそうで、4日に更新したブログでは「“ネットニュース&ネット民”を『相手にするな』ってよく言われるけど、今回は“バッシングしてくれた人達のおかげ”で出れたから、有り難いです! 本来なら“misonoの事を好きなファンの人”にお礼を言うのに(笑)“misonoの事を嫌いな人”にも、かなり感謝をしております!」と前向きに受け止めた。

 とはいえ自身の発言を“炎上商法”や“売名行為”などと指摘されるのは心外のようで、「気を付けて言動してるのに、結果こうなってる」状況なのだという。それでも「嫌われ者でもいいから爪痕を残したい!印象に残らないよりかは良い」という思いから、前に出ようと攻めるあまりの言動が、誤解されてしまうことが多いようだ。

 しかしNosukeとの交際発表後は「出来るだけ叩かれないようにしてる。何故なら、NosukeやNosukeの親族まで色々と言われてしまうから」と、気遣っているという。

 しかし自身についてしまったイメージのせいか、婚約者やその家族に対する批判的な書き込みもあるという。そうした状況に「『認知度よりも、好感度を気にしておけば良かった』って後悔&反省してる」というmisono。「なので…自分の事は今後も批判して良いから、Nosukeの事まで呟くのはやめて下さい(涙)」と呼び掛けた。