シンガー・ソングライターで俳優の星野源(40)が、最新曲「創造」の一部レコーディングで任天堂「ファミリーコンピュータ」の“2コンのマイク”を使って録音していたことを明かし、ファンを驚かせた。

星野は24日、インスタグラムを更新。任天堂のゲームソフト「スーパーマリオブラザーズ」の35周年テーマソングとして制作した同楽曲について「"創造"のレコーディング裏話」と書き出し、「2番Aメロと"時の大海で~"の歌声は、あのファミコンの"2コンのマイク"で録音しています」と、マイクを搭載したコントローラー(通称:2コン)を使ったレコーディング中の写真をアップした。

「ふと思い付いてチャレンジしてみると、素晴らしい音質の歌声が録れました。2コンにマイクがあって本当によかった」と星野。「ゲーム機にマイクを付けるというアイデアと、長い間品質を保ち続ける技術力に脱帽です」とつづり、ファンからは「素晴らしすぎる 素敵な思いつき」「源さんのアイデアにも脱帽です」「レコーディングの様子に衝撃を受けています」といったコメントが相次いだ。