コンビ解散と大腸がんを告白した、ゆーとぴあのホープこと城後光義(58)の主演舞台「老コメディアン物語

 とりあえず夢…」が23日、東京・新宿シアター・ミラクルで幕を開けた。開演前に会見したホープは「2年前に大腸がんになり、体力も落ちて解散を考え始めた」と説明。相方のピースこと立花伸(53)が「凍結と思っていた」と話していることには「解散と言ったつもりだった。解散理由として病気のことは芸人のプライドで言えなかった」。舞台では新コンビ候補のブッチー武者を相手にゆーとぴあの得意ギャグ「ゴムパッチン」を披露した。