11日午後5時20分ごろ、東京都渋谷区のNHK放送センターの8階のトイレで、解説委員室副委員長の影山日出夫さん(56)がネクタイで首をつった状態でぐったりしているのが見つかった。同局の職員が発見した。救急車で都内の病院に搬送され、一時は心肺停止の重体だったが、命は取り留めたという。警視庁代々木署は事件性はなく、自殺を図ったとみている。

 [2010年8月12日18時56分]ソーシャルブックマーク