山口県宇部市のエコキャラクター「エコハちゃん」の着ぐるみが、人気アニメ「ポケットモンスター」のキャラクター、ピカチュウに酷似しているとの指摘がインターネット上などで相次いでいることが3日、分かった。

 ブランドマネジメント会社「ポケモン」の担当者は「今後情報収集を進めた上で、どのような対応が可能か検討したい」と話している。

 エコハちゃんは、宇部市の資源リサイクル業者の団体がキャラクターのイラストを考案。デザインをもとに着ぐるみを業者に発注し、昨年10月の市主催のエコイベントで初登場した。市によると、着ぐるみが完成した段階で、市職員から「ピカチュウに似ているのでは」との声が出ていた。

 キャラクターの著作権と着ぐるみは、宇部市に譲渡されている。

 市の担当者は「オリジナルのイラストは(ピカチュウとは)別物で、著作権は問題ないと考える」とする一方「結果的に着ぐるみが似てしまった点は、今後対応を考えたい」と話した。