マラソン五輪代表を目指してカンボジア国籍を取得したお笑いタレントの猫ひろし(34)が16日、インドネシア・パレンバンで代表選考会を兼ねた東南アジア大会男子マラソンに挑み、自己新の2時間37分39秒で5位に入った。

 序盤にやや出遅れ24キロ地点は7位で通過したが、終盤に追い上げ5位でフィニッシュした。レース後は「この暑い気候の中でよく自己ベストを出せたと思う。東南アジア5位なので、堂々と帰ろうと思います」と話した。「カンボジア人選手」としては唯一の出場で、完走でとりあえず「同国1位」は確保した。

 関係者によると、カンボジア五輪委員会コーチは猫について「将来性を含めて判断すると、現在のところオリンピック代表は猫だ。最終決定は2月ごろだが、このまま猫が走る度に記録を更新すればオリンピック代表になるだろう」と話しているという。