若手お笑い芸人の登竜門NHK「オンバト+」の特別番組(15日深夜0時50分)の会見が6日、都内で行われ、司会のタカアンドトシの他、スピードワゴン、アンジャッシュらが参加した。

 過去に出場経験のあるトシ(37)は「この番組がなかったらここにいなかった。司会を手伝えるなんて感慨深い」。タカ(37)も「番組がなければ東京にも出て来られなかった」などと語った。

 同番組は99年に「爆笑オンエアバトル」としてスタートし、10年にリニューアルして「オンバト+」というタイトルになったが、22日に15年の歴史に幕を下ろす。この日の収録は最終回の事前番組として放送され、15年の歴史を振り返る。