元オセロの中島知子(42)が31日に自身のブログで、一部記者による悪質な報道に怒りをあらわにしている。

 今後はブログの更新に注力していくという中島。その理由を「悪質な一部の記者にいつまでも書かれ放題にされるのは、もう嫌なんで」と説明し、「(芸能界に)復帰してから、風評被害によるいろいろな余波ありました」と明かしている。

 中島は、「一部のきわめて悪質な記者がしつこく、雑誌が売れるからということで書くことにほんまに、もうこれ以上耐える意味がわからなくなってきたので」「私や友人のキャラをどんどんこれ以上作られるのは、もうほんまに嫌なんで」と一部報道に不快感を示す。「現場にも来ずに、最低限の足も使わず、たれこみのような情報だけを元に、妄想のような記事を書く記者を許せませんえ」と京都弁で厳しく批判。さらに「歴史の長い雑誌というのなら、プライドを持ってほしいもんどす」と特定の雑誌を指していることをにおわせた。

 中島は2011年、自宅マンションの家賃滞納や女性占い師との親交で世間の注目を集めた。今年7月22日には、囲み取材の欠席を「ドタキャン」と報じられて、翌23日に自身のブログで、「囲み取材の存在を知らなかった」と報道内容を否定している。