フィリピン人歌手のシャリース・ペンペンコ(22)が、同性愛について語った。

 フィリピンの天才歌姫としてアメリカで歌手デビューし、人気テレビドラマ「glee(グリー)」にも出演したことのあるシャリース。そんな彼女は昨年6月に同性愛者であることを明かしていた。

 そんなシャリースは米有名司会者オプラ・ウィンフリー(60)の番組「Where

 Are

 They

 Now?」で同性愛について、「5歳の時から分かっていました」「学校で、ある女の子を見て、違う感じがしたのです。その時は何か分からなかったけど、何かスペシャルなものを感じたって分かっていました。それで、10歳の時に『オー、それか。自分はゲイだ』って思いましたよ。その言葉を見つけました」と話した。

 さらに、オプラに男性になるために性別適合手術を受けるつもりはあるかと聞かれると、「男性になるために変えるつもりはありません。でも、基本的に自分の魂は男性のような感じです」「しかし、すべてを変えるというところまではいきません。体を変えることはないです。見た目を変えることはあると思います。髪の毛を切って、男の子の服を着て。でも、それだけです」と語っている。【ハリウッドニュース編集部】