歌手で女優のデミ・ロバート(22)が、美しさについて語った。

 2010年に摂食障害でリハビリ施設に入所していたことのあるデミ。自分の外見について悩んできた彼女であるが、今は4年前とは違い、同じ悩みを持つ人々を励まして、サポートする立場となった。

 そんな彼女はラテンアメリカ向けの「Glam

 Belleza

 Latina」誌に「あなたは自分を世界で最も美しいと思うこともできれば、自分をひどく醜いって見ることもできるの」

 「自分自身を愛さなくてはいけない。鏡を見て、自分はロックスターだって言い聞かせるの」

 「セルフケアは大きいわ。みんな自分のケアしたいところがあるの。私の場合はネイルよ。バカに聞こえるかもしれないけれど、ネイルをしないで何週間も過ごすと、マネキュアを見つけるために1時間探さなくてはいけなくなるの。ただ気分が良くなるの。スキンケアもそうよ。子供の頃に肌のピーリングのためにパイナップルを乗せたり、ラベンダーとかペパーミントオイルでフェイシャルスティームをしたり、ホームメードのレシピをするのが好きだったの。そういうことをするのが大好きだったわ。自分のスキンケアラインを設立するモチベーションになったわね」と話した。

 さらに「みんなが美しいと思うことに従おうとしたわ。でも、私の遺伝子はふくよかな体形を与えたの。ラテンの文化ではそれが美しいということを理解したわ」

 「私は自分の体を見て、『オーマイゴッド、太ったお尻だわ』とか『私のももが大嫌い』とか思わなくなったの。時々、好きではないときはあるわ。でも、それらは私を私にしてくれる1つなの」と話している。【ハリウッドニュース編集部】