元格闘家の魔娑斗(35)が28日深夜放送の日本テレビ系「ナカイの窓」にゲスト出演。現役時代、1試合のファイトマネーについて「最高5000万円だった」と明かした。

 この日は「格闘家SP」と題し、各界の格闘家がゲスト出演。魔娑斗は現役時代、試合前の重圧から「睡眠薬を毎日飲んで寝ていた」と告白。試合前は「家の中めちゃくちゃに何度もした」と振り返り、現在の妻で、当時から交際、同棲をしていたタレントの矢沢心(33)に対し、「獣の檻の中に一緒に住んでいるようなもの」だったと同情した。

 魔娑斗は現役時代を「格闘バブルだった」と述懐。ファイトマネーについて、K-1トーナメントの優勝賞金が2000万円だった時、自身は「最高1試合5000(万円)でした」と告白した。他の選手のファイトマネーについては「知らない」と発言したが、人気選手だった魔娑斗のファイトマネーは破格だったようだ。