歌手家入レオ(20)が15日、デビュー3周年記念イベントを都内で行った。12年2月15日のデビュー曲「サブリナ」のアコースティックバージョン初披露。

 「デビュー前に『3年やれて新人として認められる』と言われていたので、やっと胸を張って新人と言える。これからも自分らしい音楽をやっていきたい」と語った。

 昨年12月には20歳になった。成人として今、やりたいことを「小学生のころから百人一首が好きでしたので、歌の内容を1つ1つ理解したい。大会も出てみたい。海外にも興味があるので、海外に百人一首を広めるのもいいですね」。仕事の面では、「自分の中に陰と陽があって10代のころは2つがぶつかるのが嫌でしたけど、今は両方あるからこそ歌える気がします。もっと心の叫びを歌っていきたい」と抱負を語った。

 ステージでは、25日リリースの3枚目アルバム「20」の収録曲も披露した。