米女優ナタリー・ポートマン(32)が、長編映画で初監督を務めることが、明らかになった。イスラエルの作家アモス・オズ氏の自叙伝「ア・テール・オブ・ラブ・アンド・ダークネス」を基に長編映画に挑戦すると米メディアが報じた。同作は1940~50年代のエルサレムで暮らしたオズ氏の少年時代を描いたもの。ポートマンは短編映画の監督を務めた経験はあるが、長編は初挑戦。オズ氏の母親役も務めるという。来年1月にもクランクインを予定している。(千歳香奈子通信員)