向井理(32)主演映画「小野寺の弟

 小野寺の姉」(25日公開、西田征史監督)の公開直前イベントが19日、東京・六本木のシネマート六本木で行われ、ものまねメークで知られるざわちん(22)お笑いコンビのハマカーンが出席した。

 ざわちんは、向井のものまねメークをした写真パネルを披露。「向井さんと同じ番組に出たとき、目元を見たときにいけるんじゃないかと思った。そういう目線で見てしまうのは完全に職業病」と笑った。

 自己採点は「女性らしさが残ってしまうから90点かな」というが、浜谷健司(36)からは「100点でもいいんじゃないですか?」と言われるほどの激似メークだった。

 この日は初めて、トレードマークのマスクなしでイベントに出席した。中3からマスクで生活していたといい、「マスクをしていると肌が荒れる。毛穴が開いた状態でファンデーションを塗るから」と、人知れぬ苦労を明かした。

 最近はテレビにもマスクなしで出演しており、「マスクがなくても気づかれるようになった。ビフォー・アフター(メークの前後の顔)も見せているから、すっぴんも見せているし、(変装用の)キャップも苦手なんです」と、新たな悩みの種を打ち明けていた。