お笑いタレントのイジリー岡田(43)が、日本テレビ系バラエティー番組「ものまねバトル47!

 そっくり軍団大集合オール新ネタ春祭り」(4月7日放送)の収録で右肋骨(ろっこつ)と右足首を骨折していたことが2日、分かった。3月に行われた新潟県内のスキー場ロケで、ドラマ「薔薇のない花屋」の竹内結子のモノマネをして斜面を滑り落ちたという。その際、勢い余って体が宙に浮き着地時に胸を強打した。

 ロケ後に行われたスタジオ収録には松葉づえで臨み、初のMVPに輝いたが、後日受けた再検査で右肋骨と右足くるぶしの骨折が判明。全治1カ月の診断を受けた。その後の仕事は休まざるを得なかった。

 イジリーは06年3月にも、全日本プロレスものまねプロレス試合で、プロレスラー武藤敬司のエルボードロップを食らって、あばら骨を折っている。

 所属事務所は「骨折したことで、ロケのスケジュールなどを変更したことはありました。でも、今はもう完治して、通常通りに働いています。ロケにマネジャーが帯同していなかったので、事故の詳細はわかりません」と話した。

 3月29日のTBS系生放送「オールスター感謝祭」の「ぬるぬる相撲」では、お笑いコンビ次長課長の河本準一が右肋骨を骨折している。