【ソウル18日=瀬津真也】メジャーデビューを控えるアイドルグループ、SDN48が、韓国に初上陸した。24日発売のシングル曲「GAGAGA」での日韓両国での同時デビューが、急きょ決定。17日から訪韓し、各メディアの取材を受けた。この日はテレビ局Mnetの人気音楽番組「Mカウントダウン」に初出演した。
今年の日本を席巻したK-POPに対抗するべく、SDN48が韓国に渡った。K-POPの女性グループに似た曲調とダンスで勝負する「GAGAGA」を、この日の午後7時放送の「Mカウントダウン」で、堂々と披露した。
梅田悠(22)は「私も日本で見ていたあこがれの番組。出演できたなんて信じられない」と感激。中国やタイ、フィリピンでも放送され、視聴者数は8億人といわれる超人気番組で、BIGBANやBoA、東方神起やピ(Rain)とともに紹介された。
同番組はスタートから6年がたつが、日本人の出演はKAT-TUNと倉木麻衣だけ。パク・チャンウー・プロデューサーは「あのAKB48の姉妹グループということで、デビュー前から特別に出演してもらった。想像以上に素晴らしい。28日放送の4時間特番『アジア・ミュージック・アワード』でもパフォーマンスシーンを使うよ」と絶賛した。
日本人アーティストで、デビュー前から注目を集めるのは、SDN48が初めてだという。同番組のほかに、他局SBSやMBCなど7媒体の取材と、レコード店3店舗のプロモーション活動、日本でも活躍中の女性5人組グループ4Minuteとの交流と、引っ張りだこだった。
韓国の2大国民的女性アイドルグループ、少女時代とワンダーガールズをデビュー前から取材するMBCリポーターのキム・ジェウ氏は「少女時代のデビュー時と雰囲気が似ている」とうなる。追っかけファンでもあるテレビプロデューサーのパク・チュンヤン氏は「韓国には握手会をする“会いに行けるアイドル”がいない。特徴を生かせば、韓国でもやっていける」と期待した。
センターの大堀恵(27)は「最高に恵まれたデビュー。韓国語も勉強します!」。芹那(25)は「日韓両国からの仕事のオファーに悩むほど売れたい」。今日19日に帰国し、日本でのデビュー日に備える。
[2010年11月19日9時26分
紙面から]ソーシャルブックマーク




