爆笑問題の田中裕二(48)が13日、タレント山口もえ(35)への好意を認めた。司会を務めるTBS系「サンデージャポン」で、一部で報道された山口とのイタリア料理店でのデートについて「2回行った」と認めた上で「好意がなきゃ(デートに)行かないし」とラブコールとも受け取れる発言をした。

 番組冒頭から、ほかの出演者たちから質問攻めにあうと、田中は顔を赤らめながら「行きましたよ。別のところ(店)に2回行った。(デートには)3回行った」。さらに「割り勘だったらおかしいでしょ」と、自身でデート代をもったことも明かした。

 自宅で手料理を振る舞ったと報じられたことについては「あれはウソウソ。ないです、ないです」と否定。今後、真剣愛に発展するか聞かれた田中は「これは俺もちょっと…正直まだ、本当に…」と照れていた。

 一方、山口は今月7日に出演したテレビ番組で田中との食事デートの回数を「片手以内」と言い、今後ついては「人生何があるか分からない」と含みを持たせている。13歳差、バツイチ同士の2人の関係がどう進展していくか注目されるが、所属事務所の太田光代社長(48)は「(田中は)人付き合いが良く、タレントさんとご飯を食べに行ったり、よくしているので、友達の1人として認識しています。今、どうこうっていうのはないと思います」と冷静にコメント。同時に報道で山口との関係が壊れてしまうことを心配し、「良い人がいれば、結婚してもらいたい」と話した。