女優でガールズグループ9nine(ナイン)の川島海荷(19)が4日、外航日本人船員の人材確保を支援する「J-CREWプロジェクト~やっぱり海が好き~」の都内で行われたイベントに出席した。

 海のようにさわやかなイメージに加え、名前に「海」と荷物の「荷」が入っていることなどから、昨年10月からプロジェクトの応援大使を務めている川島は、3等航海士が着用する白の夏服姿で登場した。3等は最も下の位だが、主催者によると、「川島さんも最初から海のことを知ってほしい」という思いが込められている。川島はこれまで、船員という職業の魅力を伝えたり、船員を目指している学生らに向けた応援メッセージをウェブ動画を通じて送るなど、広報活動を続けてきた。

 この日は全国の海洋少年団から約1000人の団員が集まり、カッター(端艇競技)、手旗、ロープワークの技術などを競う「第51回日本海洋少年団全国大会」も開かれた。川島は大会に先立ち、「海のように広く強い心で団結して、どんなときも頑張る海っ子を応援します。頑張って下さい」と激励した。団員2人から、手旗で「ありがとうございます」とお礼を言われると、「テレビでは見たことがありますけど、生では初めて。手旗信号をしているときの2人がとても頼もしく見えました」と笑顔を見せた。

 同プロジェクトは28日、10代の若者に音楽を通じて海や船員の魅力を伝えるイベント「UMI-POP’13」を東京・台場の船の科学館で行い、川島も9nineの一員として出演する。