宮沢りえ(41)が16日、都内で行われたWOWOW主演ドラマ「グーグーだって猫である」(18日スタート、土曜午後10時)の完成披露試写会で舞台あいさつを行った。

 9月23日に亡くなった母宮沢光子さんを意識したのか、黒い服で登場した。漫画家大島弓子氏が飼い猫との日々をつづったエッセー漫画のドラマ化。映画版を演出した犬童一心監督が手掛けた。宮沢は「撮影した吉祥寺は私の中で住みたい街NO・1。猫待ちで、撮影はかかるけれど、居心地が良かった」と話した。光子さんについてコメントはしなかった。