AKB48入山杏奈(18)が、映画に初主演をすることが22日、分かった。人気ダウンロードゲームが映画化されたホラー作「青鬼-あおおに-」(7月5日公開、小林大介監督)で、オファーを受けた入山は目が点になったという。「いつかは演技のお仕事もと思っていたけど、いきなり映画、しかも主演。プレッシャーや戸惑いもありました」。だが、AKB48グループのドラマ以外では、初の女優業。昨年の選抜総選挙30位のホープは、このビッグチャンスにアイドル要素を捨てて役に入り込んだという。「笑顔じゃなく、恐怖を感じる顔を考えながらやりました」。共演は07年日本アカデミー賞新人賞の須賀健太(19)ら。