リオデジャネイロ五輪に出場する男子日本代表が、ブラジル北東部セルジッペ州の州都で直前合宿をスタートした。

 オーバーエージ枠で出場する最年長選手のFW興梠が、余裕の態度を示した。初の世界大会で移動に38時間かかっても「飛行機でしっかり寝られたし、俺は大丈夫っすね」。23歳以下の選手とは19日の千葉合宿から初融合し「最初は距離感が微妙だったけど良くなってきた(笑い)。ホテルにいる時間でコミュニケーションを取って、ピッチでは徐々に互いのプレーを知っていければ」と話した。