厳しいミーティングを行った日本とは対照的に、オーストラリアは「リラックス」を合言葉に大一番に臨む。4日のW杯アジア最終予選で日本と戦うオーストラリア代表は1日、午前中にジムとプールで体を動かした後、午後の練習を中止。体を休める時間に充てた。

 会見に臨んだFWティム・ケーヒル(33)も「多くの選手が今まで違うスケジュールで動いてきたから、日本では心身ともにリフレッシュすることが最大のテーマなんだ。午後に休むのも準備の一環なんだよ」と説明した。昨年6月は、欧州でデンマークと親善試合を行い、その後、オマーン、日本と連戦。調整が難しかった当時の反省も含め、今回は軽めの練習が続いている。

 一方でケーヒルはベテランとしてチームを1つにまとめるためにピッチ外での活動は頻繁に行っている。20歳のロジッチら若手とも積極的に会話。「話すのは楽しいよ。みんなプレッシャーがあるだろうけど、サッカーは楽しいものだし、僕らがやりたいこと。ネガティブなことを気にしないで試合に臨みたいからね」と意図を説明した。【千葉修宏】