東アジア杯(20日開幕・韓国)に出場する日本代表メンバー23人が15日発表され、鹿島MF柴崎岳(21)は1年5カ月ぶりの代表入り。海外組を除いた構成には「即席メンバーにしろ、勝てる力はある。最低でも優勝。そのためのプレーをする」と言った。W杯を念頭に「現状では(選ばれる)可能性はゼロ」と厳しい自己評価を下している。今後の巻き返しには、今大会での活躍は必須。ボランチで生き残るため、攻撃面でのアピールを掲げた。「ここで結果を残せなければ今後呼ばれるかどうか、ということにも疑問符がつく。攻撃においては全ての部分で関わっていきたい。自然にやれば存在感はみせられると思う」。